夢幻マスカレード
禁断の香りに誘われ 巡り逢う瞳と瞳が
運命の歯車廻して 刻む秒針フロアに響いた
鍵のない扉をこじ開け 埋められた恋情芽生えて
指先が触れ合い始まる 二人きりの一夜の秘め事
真っ白な心を黒く染め上げて このまま溶けあえたなら
蕾は華開き散らされて 見たことない表情-かお-を見られるの?
踏み込んですぐ抱き締めて 愛も恋も夢も私だけ教えて
傷付いて泣く最後でも 貴方とならいいの 貴方じゃなきゃ厭よ
泡沫の幻想-ゆめ-masquerade 言葉なんて要らないわ すぐキスして
真実は仮面に隠して 揺らめいた瞳と瞳は
偽りとまやかしそれでも 今此処には貴方がいるから
届かないからこそ諦めきれずに 燻る想い募らせ
明日を曇らせる後悔が 私の足 止めるその前に
伝えたい溢れる想い 朝も昼も夜も貴方だけ描いて
超えたいの境界線を 私だけに見せて私以外駄目よ
憧れた理想-ゆめ-masquerade 答えなんて要らないわ 抱き崩して
縺れあう糸手繰り寄せ 解けてく虚言-うそ-の柵
大丈夫もう怖くない 夜が明けて消える虚像-まぼろし-
踏み込んですぐ抱き締めて 愛も恋も夢も二人なら創れる
傷付いた過去塗り替えて 貴方と生きていく永久を刻むリズム
終わらない夢幻-ゆめ-masquerade 理性さえも捨てましょう すぐキスして
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